新聞や雑誌で証券会社や銀行のアナリストが株価の予想をしていますが、はっきり言って意味がありません。これらの予想はただ予想するだけでその検証は全くなされません。今年5月中旬日経平均が1万6千円に達していた頃、一部のアナリストは1万7千5百円まで上昇すると予想していました。ところが5月23日に大暴落しました。そして暴落し始めると今度は下値を試す展開などと以前とは全く反対のことを平気で言い始めます。明日の株価がどうなるかは予想不可能です。

新年の日本経済新聞に優良企業の社長がその年の日経平均株価のレンジを予想する記事が掲載されますが、これも全くといっていいほど当たりません。優秀な経営者も株価の予想はできないのです。

誰もわからないことを経験則をもとにいろいろ予想したところで意味がありません。予想をしたからには、その検証をしないと記事の信頼性にかかわります。